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ドイツ航空会社の飛行機墜落事故は身近な問題大館市の「街の保険屋さん」元損害保険代理店<㈲トリトンハウス>~秋田県~

category : まさか保険Blog 2015.3.27

150人もの犠牲者を出したドイツ格安航空会社ジャーマンウイングス4U9525便の墜落事故で、副操縦士によって「意図的に」墜落させられた疑いがあるということで大変驚きでした。

理由はわかりませんが、乗客の安全第一に業務を行わなければならない副操縦士による行為は、誰も何もできない状況で乗客やもう1人の操縦士は恐怖しかなかったと思います。 日本でも操縦室に常時2名いなければならないという規定はないようです。

テロ対策で操縦室への侵入防止などは徹底されているなか、テロリストでもない、乗客でもない、副操縦士による「意図的な」行為による墜落は自分の身は自分で守る意識以前の問題で何を信じていいのかわからない気持ちにさせる衝撃的な事故でした。

人格の危険性や人の精神状態はわからないもので、特にこのような大勢の命を預かる立場にある人はストレスなどで思っても見ないことが突然やってくるのかもしれません。

被害者にならないこともそうですが、万が一加害者になってしまうことは決してあってはいけないので自己管理が重要になってきます。

身近なひとが変化に気付き対応できればいいのですが、なかなかそれは難しいことでしょう。

気分によって車の運転が荒くなる・・・など、直接的な故意ではないにしても、自暴自棄になっていて誰かを乗せて運転している時にふと魔がさした。など、有り得ることです。

今回は飛行機事故であまりにも犠牲者が多かったので、世界中の大ニュースになっていますが、最も身近な危険な乗り物である車は数え切れないほどの台数です。

車を運転するときは【感情に左右されず理性を保ちながら】【気分が優れない時は運転を控える】など、同乗者の命を預かっていることであると責任を持つことが大事です。

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