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熱中症のまま運転大館市の「街の保険屋さん」元損害保険代理店<㈲トリトンハウス>~秋田県~

category : まさか保険Blog 2014.6.2

公園の屋台に車が突っ込み、5人が死傷した事故で、車を運転していた同市の無職男性が熱中症を発症していたことが捜査関係者から分かった。男性が直前に体調が悪化したのを認識しながら、十分な休憩を取らずに運転を始めた過失があると判断

羽村市羽中の水上公園で発生しプール1階の屋台に男が運転する車が突っ込み、販売業の男性が死亡し、近くにいた男児2人を含む男女4人が骨折などの重軽傷を負った。

男が直前に隣接する別の公園の駐車場を出て帰宅しようとしたが、自宅とは逆方向に向かい、事故現場まで数百メートルの直線道路で蛇行運転をしており、警視庁の任意の事情聴取には「運転を始めて数分後には意識がなかった。気付いたら屋台に突っ込んでいた」と供述した。

医師の診断結果などから、男が事故時に熱中症を発症し、著しく判断能力が低下した状態だったため、過失には問えないと判断。一方で、運転を始めた段階ではエンジンをかけるなどの判断能力があり、体調が悪化したのを認識できたにもかかわらず、十分に休憩をしてから運転するなどの措置を怠った過失があると結論づけた。

 事故当日の都内の最高気温は35・8度。男性は昼ごろから隣接する公園でグラウンドゴルフをしていたが、水分を取らず、車も屋外に駐車したままだった。

 

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